東芝社関連の最近の記事(抄訳)

平成12年2月、CICCシンガポール事務所

<中国>

東芝は上海にノート型パソコンおよび関連機器の製造合弁会社を設立する。新合弁会社名は東芝コンピュータシステム(上海)で生産開始は来年4月を予定。2000年の生産台数は11万台、2004年には37万台のパソコン生産を計画している。同社では現在26万台のノートPC市場が来年には39万台、2004年には130万台にまで拡大するとして期待している。(REUTERS NEWS SERVICE 2/12/1999

<ベトナム>

東芝は来年2月からベトナムで白物家電生産を開始する。具体的には、シンガポール企業に技術供与しホーチミン工場で東芝ブランドの冷蔵庫生産から開始する。関連部品もベトナムで購入する。(NIKKEI WEEKLY 15/1/1999

<ベトナム>

東芝は協力関係にあるシンガポール企業、Big Oceanのベトナム工場で家電製品の生産を開始することを明らかにした。(DOW JONES INTERNATIONAL NEWS 8/11/1999

<タイ>東芝タイランドは当初予想より売上の伸びが鈍化している。経済危機は回復しつつあるにも拘わらず4月以降の売上高は前年比15%減となっている。(BANGKOK POST 8/10/1999

<台湾>台湾TFT業界は、台湾製TFT-LCDパネルの生産高が2003年には韓国を抜き世界第2位となることを目指している。1999-2000年度に台湾業界はNT1920億ドルをTFTパネル生産拡大に投資予定で急速な需要拡大に対応する。現在のTFTパネル生産高第1位は三星でシェア24.6%を確保、次いで日本IBM東芝の合弁DTI19%LG-LCD13.1%のシェアを確保している。(CHINA ECONOMIC NEWS SERVICE 13/10/1999

<インドネシア>

東芝は、TV生産をシンガポールからインドネシアに完全移管し、インドネシアにTV生産機能を集中させる。(ASIA PULSE 30/9/1999

<タイ>タイ東芝は今後5年以内に売上高を現在の3倍以上の100億バーツを目指している。その為、工場拡張に新たに5億バーツを投資する。タイは東芝のエレクトロニクス製品の生産拠点となっており、TVブラウン管、半導体、エアコン、洗濯機、冷蔵庫、扇風機等を世界市場向けに生産している。同社の輸出額は売上全体の40%で、今年の売上高は30億バーツを見込んでいる。(BANGKOK POST 16/9/1999

<タイ>

20004月に富士通タイランドの新HDD工場が稼働する。新工場では月産260万台のHDDを生産予定。又、富士通は2.5インチで45Gバイトのディスクを間もなく生産開始予定。同社は生産の約83%を輸出しており、主な顧客はIBM東芝、富士通、日立である。(THAI NEWS SERVICE 31/8/1999

<韓国>韓国半導体産業動向。データクエスト調査。

T.韓国DRAM市場(1998)

売上高(USM)

シェア(%)

1.三星

2,705

18.5

2.マイクロン

1,791

11.7

3.現代

1,752

11.4

4.NEC

1,694

11.0

5.LG

1,210

7.9

6.シーメンス

1,010

6.6

7.三菱電機

1,003

6.5

8.日立

957

6.2

9.東芝

763

5.0

10.富士通

701

4.6

合計

15,345

100

U.メモリ市場(1998年)

売上高(USM)

シェア(%)

1.三星

3,790

15.4

2.NEC

2,243

9.1

3.マイクロン

1,857

7.5

4.現代

1,892

7.3

5.三菱電機

1,386

5.6

6.日立

1,352

5.5

7.LG

1,306

5.3

8.東芝

1,237

5.0

9.富士通

1,222

5.0

10.シーメンス

1,095

4.5

合計

11,117

100.0

 

<台湾>

東芝、ソニーはノート型PCOEMを台湾企業に発注する。両社にとってノートPCの初めてのOEM東芝は昨年360万台のノートPCを出荷、ソニーも40万台を突破し、今年上期のソニーの販売台数伸び率は382%増と驚異的な伸びを示した。東芝Compal Electronics社に、ソニーはAsutek Computer社に依頼する。東芝は来月からとりあえず月産2万台ベース、ソニーは現在詳細を交渉中。(CHINA ECONOMIC NEWS SERVICE 11/8/1999

<韓国>

大宇コーポレーションは、東芝の米子会社にコンピュータ用モニターを輸出する契約を交わしたことを明らかにした。大宇製モニター名「Daytek」は、米国内で3年連続販売高1位のモニターである。(ASIA PULSE 12/8/1999

<中国>中国ローカルメーカ3社、VioletLian BaoTong Ho中国のノートパソコン市場に参入し、販売競争が激化している。又東芝1万元パソコンを発売してさらにこれに拍車をかけた。現在の中国ノートPC市場シェアは東芝28%IBM15%、コンパックが11%を確保している。(CHINA ONLINE 30/7/1999

<タイ>東芝はタイ及び米国での平面ブラウン管生産のために約10億円を投資することを決めた。タイでは年間約90万台を生産する予定だが、米国向け投資の詳細は未定。東芝は、2000年までに中国で年160万台、米国と英国で同30万台の平面ブラウン管を生産する予定で、1998年の生産能力の7-8倍となる。(THE NATIONBANGKOK) 13/7/1999

<台湾>東芝は今年、台湾からNT60億ドルの製品・資材を購入する。昨年はNT3億ドルで、パソコン、周辺機器、半導体が中心であったが、今年はTFT-LCD、ノートPC、通信機器(携帯電話やモデム)の購入量を増加させる。(CHINA ECONOMIC NEWS SERVICE 21/6/1999

<韓国>Samsung Electronicsは、東芝及びThomson500万台(約US2億ドル)のVCRを供給する。現在、SamsungVCRの世界シェアの10%を確保しているが、来年にはこれを15%に増加させたいと考えている。(KOREAN INDUSTRY UPDATE 22/3/1999

売上高に占める非メモリ分野の比率を現在の15%から50%に拡大させる。売上目標は今年US12億ドル、2000年同18億ドル、2001年に同25億ドルを見込んでいる。特に、Alphaチップの開発、CPU、携帯電話用チップ等に注力する。又、CPUの開発ではCompaqと共同し、ASICチップ開発では東芝と協力する。(KOREAN INDUSTRY UPDATE 22/6/1999

<台湾>東芝は台湾第3位の半導体企業Worldwide Semiconductor Manufacturing Corp.に投資することで合意。DRAMの共同開発を実施する。具体的には、今年末に発行する新株を購入し株式全体の4%を取得、投資額はUS5000万ドル。Worldwide社は現在、月産6500枚のウェハーを製造しているが、今年末までにこれを3万枚までに増強する。(CHINA ECONOMIC NEWS SERVICE 22/6/1999

<中国>東芝は中国でのCDMA-ONE端末の生産を今夏から拡大する。1998年の海外出荷は70万台であったが、1999年にこれが倍増すると見ている。(COMLINE NEWS SERVICE 27/4/1999

<韓国>東芝は韓国における半導体及び電子部品販売会社の営業を開始。新会社では、LCD、電子部品、システムチップ、ロジックチップ等を販売する。2002年の年間売上高300億円が目標。(ASIA PULSE 1/4/1999

<韓国>東芝は韓国初の半導体販売会社を設立。41日から営業を開始した。新会社はToshiba Electronics AsiaSingaporePte Ltd100%子会社で、半導体の他、熱転写プリンターも販売する。同社の売上目標は1999200億円で、2002年には売上300億円を目指す。(ASIA PULSE 8/4/1999

<台湾>東芝Winbond Electronics Corp.256MbitDRAM製造技術のライセンス供与で合意した。Winbond社は東芝が持つ0.175ミクロン及び0.15ミクロンの製造技術を取得し、自社ブランド及び東芝ブランドで256MDRAMの生産を2000年から行う。この技術提供により、東芝256MDRAMの投資コストを抑えることが目的である。尚、Winbond社と東芝1995年に64MDRAMの製造技術供給契約を締結していた。(KYODO NEWS 16/3/1999

<台湾>東芝2001年までに年間半導体生産量の約40%を台湾及びシンガポール企業にアウトソーシングする。対象企業はWinbond Electronics Corp.Worldwide Semiconductor Manufacturing Corp.WSMC)、Chartered Semiconductor Manufacturing Ltd. of Singapore3社。資本関係は持たない。東芝によれば、2001年の半導体生産額(見込み)1兆円の約40%をこの3社で生産する予定で、これにより20から30%の設備投資コストが低減できるとしている。Winbond東芝向け128MDRAMの生産を今夏より開始し、WSMCはロジックチップ、Charteredはシステムチップを東芝向けに生産する予定。(NIKKEI WEEKLY 8/2/1999

<台湾>

東芝は台湾のローカルパソコンメーカであるChaplet Systems Inc.を買収し、台湾でノートパソコンを生産する可能性がある。今後2ヶ月以内に最終決定がなされる見込み。東芝が台湾での生産を検討する大きな理由は生産コストである。Chaplet Systems Inc.は資本金NT10億ドル、昨年のノートPC出荷台数約15万台で、現在の主なOEM先はOlivettiである。(CHINA ECONOMIC NEWS SERVICE 20/1/1999

<中国>東芝は中国第2位のコンピュータメーカ(Tontru Information Industrial Group)との合弁会社を2月に設立する。東芝は中国に家電製品の合弁会社を設立しているが、情報通信関連分野では初めて。資本金は500万ドルで、東芝の出資比率は49%。中国市場を主な対象とし、初年度26億円、2003年には160億円の売上を見込んでいる。(COMLINE NEWS SERVICE 6/1/1999