日立社関連の最近の記事(抄訳)

平成12年2月、CICCシンガポール事務所

 

<シンガポール>日立DRAM生産拠点を来年末を目処に茨城市の工場からシンガポールのHitachi Nippon Steel Semiconductorに移管する。茨城工場では、システムICチップを今後生産していく。(DOW JONES INTERNATIONAL NEWS 9/12/1999

<韓国>

現代エレクトロニクスと三星エレクトロニクスは、世界のDRAM市場シェアがそれぞれ22%程度となる見通しを明らかにした。両社にとって、NEC日立DRAM事業統合は大きな驚異ではないと判断しており、引き続き韓国勢が市場を引っ張ることになると考えている。今後世界のDRAM市場は「ビッグ4」と言われる、現代、三星、マイクロン、NEC日立連合に集約され、この4社で世界市場の70%を確保すると見られている。(THE KOREA HERALD 25/11/1999

<台湾>日立は台湾UMCUnited Microelectronics Corp.)及びEpisil Technologies社に半導体のアウトソーシングを依頼する。UMCにはICEpisil社にはトランジスターの生産を委託する。アウトソーシングするのは全生産量の約10%。正式開始は来年4月を予定。(DOW JONES BUSINESS NEWS 4/10/1999

<シンガポール>

日立ケミカルは、50億円を投資してシンガポールにおける多層PCBPrinted Circuit Board)の生産能力を増強する。一方単層PCBについては20024月までにインドネシアへ生産を移管する予定。(ASIA PULSE 8/9/1999

<タイ>

20004月に富士通タイランドの新HDD工場が稼働する。新工場では月産260万台のHDDを生産予定。又、富士通は2.5インチで45Gバイトのディスクを間もなく生産開始予定。同社は生産の約83%を輸出しており、主な顧客はIBM、東芝、富士通、日立である。(THAI NEWS SERVICE 31/8/1999

<韓国>韓国半導体産業動向。データクエスト調査。

T.韓国DRAM市場(1998)

売上高(USM)

シェア(%)

1.三星

2,705

18.5

2.マイクロン

1,791

11.7

3.現代

1,752

11.4

4.NEC

1,694

11.0

5.LG

1,210

7.9

6.シーメンス

1,010

6.6

7.三菱電機

1,003

6.5

8.日立

957

6.2

9.東芝

763

5.0

10.富士通

701

4.6

合計

15,345

100

U.メモリ市場(1998年)

売上高(USM)

シェア(%)

1.三星

3,790

15.4

2.NEC

2,243

9.1

3.マイクロン

1,857

7.5

4.現代

1,892

7.3

5.三菱電機

1,386

5.6

6.日立

1,352

5.5

7.LG

1,306

5.3

8.東芝

1,237

5.0

9.富士通

1,222

5.0

10.シーメンス

1,095

4.5

合計

11,117

100.0

 

<韓国>Samsung Electronicsは日本企業に対する技術供与契約を交わした。日立に半導体ウェハーテスト設備に関する技術供与を行い、住友化学には256MDRAM1GDRAMのような高密度半導体エッチング技術供与を行う。双方の契約によりSamsungが受けるロイヤリティは2001年までに約US1000万ドルに上る。(KOREAN INDUSTRY UPDATE 24/5/1999