ミャンマー郵便通信省が、郵便及び通信のミャンマーでの独占事業者である。民間事業者は将来認可される可能性もある。現時点では、民間への認可はなされていない。
郵便通信分野でも近代化に努力が払われている。現在、郵便通信省は、1230の郵便局、414 の電話局、210 のテレックス端末、1837のファックス機を有している。電話サービスについては、499 の電話交換機を有しており、その交換機は19,635の直通ライン又は209,425 の電話番号に接続されている。41,489台の電話機が416 台の手動交換機に、4,657 台の電話機が15台のクロスバー交換機に、1,632 台の電話機が5 台のアナログESS 交換機に、119,757 台の電話機が63台のディジタルESS 交換機に接続されている。
ヤンゴンとマンダレーにおいて、携帯電話サービスが開始されている。電話機の増大に伴い、長距離電話回線の増強が図られている。さらに郵便通信省では、電話回線の拡大に取り組んでおり、既存のPSTNネットワークに加え、TDMAワイヤレス、CDMAワイヤレス、DECT無線電話、セルラー電話等の多種類の技術を導入している。さらに、PAC X.25パケット・スイッチングデータネットワークを導入している。近い将来には、ISDNとし、さらにインターネットとの接続も可能となるであろう。