<アジアにおける台湾情報技術企業の動向>

1998.2.CICC Singapore Office

 

○ACER

 

<台湾>台湾の5大ノートブック型コンピュター企業の1つであるTwinhead社は、今週月曜日に上場するとともに、2001年までに売上を3倍にすると発表。(7/8/97.Reuters)

<台湾>TI-Acerは6インチ・ウェハー・ファブ工場を今年末で閉鎖、8インチへ移行する。(22/12/97REUTERS NEWS SERVICE)

<台湾>ACERと米テキサスインスツルメント社の合弁企業であるTI-ACER 社の1997年事業は当初よりもさらに悪化し、46億台湾ドルの赤字となる予想される。(30/12/97,Reuters News Service)

<台湾>台湾のコンピューター企業であるACER社は、子会社であるTI-ACER 社の赤字にもかかわらず、台湾ドルの切下げにより、1997年の経営目標である売上777 億台湾ドル (約23億8200万米ドル) 、利益40億台湾ドルの数値を変える必要がないとしている。(02/01/97.Finalcial Times)

<台湾>Acerの11月販売は最高の90億2百万台湾ドルを記録した。11月生産台数も70万台と過去最大。(8/12/97,Reuters News Service)

<台湾>台湾のコンピューター大手、エイサー(2306.TW) は、子会社TI−エイサーの予想外の業績低迷のため、97年の売上高と利益目標をそれぞれ約20%引き下げることを決定した。正確な数字については、10日以内に発表される。(16/10/97,REUTERS NEWS SERVICE)

<シンガポール>AcerはCyberTVはPhilipsのInternetTVのようなWebTVとは違うと主張。WebTVではさまざまな調整はサーバーを通して行われるが、CyberTVでは顧客が変更できる、CyberTVはどのプロバイダーも選べるとしている。また、WebTVはRISC技術ベースだがCyberTVはPC技術として簡便性を主張している。(27/10/97,ASIA COMPUTER WEEKLY)

<台湾>台湾のパソコン企業は、中国及び東南アジアにおいて、自己ブランドによる製品

の販売に力を入れている。(97/09/23.Taiwan Business Times )

<台湾>ACER社は、今年の業績は昨年並を維持することは不可能であると公表した。米国子会社の損失のためであると言われている。(21/8/97)

<メキシコ>台湾エーサー社は、メキシコに4 億ドルの組み立て工場を建設する。製品は

、100%米国市場向け。(30/9/97.Reuter)

<フィリピン>Acerは非上場企業Upson International Corp(60%)と合弁、フィリピンでの販売をする。(04/12/97.Reuters News Service)

<台湾>エイサーはXCsと呼ばれるUS200ドルのコンピューターを計画している。教育、ゲーム、インターネット・アクセスが可能。当初モデルはテレビをモニターとして使う。(28/11/97,National Business Review)

 

○台湾セミコンダクター・マニュファクチャリング社

 

<台湾>・台湾最大の半導体企業、台湾セミコンダクター・マニュファクチャリング社の1997年上半期の税引き前利益、49% 減(5/8/97.Reuters)

<台湾>台湾のチップ第一メーカーであるTaiwan Semiconductor Manufacturing Co.は昨年同期比86%の52億3千8百万台湾ドルを記録した。(9/12/97,Reuters News Service)

<台湾>Taiwan Semiconductor Manufacturing Co.は好調な販売、対米ドル台湾ドル安に伴い、1997年の販売、利益見込みを上方向へ修正する。(17/11/97,Reuters News Service)

<台湾>世界屈指のフォンドリー・メーカーであるTaiwan Semiconductor Manufacturingは1〜9月期利益を112億台湾ドルとし、前年同期30%ダウン。(30/10/97,FULL TEXT FINANCIAL TIMES)

<台湾> 台湾Semiconductor Manufacturing 社の9 月売上は、対前年同月比34.3% 増となり、過去最大を記録した。(9/10/97.Reuters)

<台湾>マイクロチップ の巨大企業である台湾Semiconductor Manufacturing 社は、50億台湾ルを運用する2 つの資金運用会社を設置することを公表した(12/8/97.R)

<台湾>台湾の巨大半導体企業である台湾セミコンダクター・マニュファクチュアリング社の8 月の売上は、対前年同月比20.3%増の39億台湾ドルを記録した。月次売上では、最高の数値である。(97/09/08.Reuter News Service)

 

○その他企業

<台湾>Engineering Instituteと共同でDa Yi ElectronicsはLCDのノートブックPC用バックライト・モジュールを来年から製造する。これまでLCDは輸入に頼っていたが、今後それを置き換えるものにしたいと期待している。19/1/98,

<台湾>中国最大規模のPCメーカーであるLegendは台湾AMDのK6チップを使用する。(8/12/97,Electronic Buyer*s News)

<台湾> Mosel VitelicとSiemens Semiconductorsの合弁であるProMOS

Technologies Inc.はHsinchuにウェハー・ファブを開設した。今後3年間で投資額

は17億ドル。1,100人を雇用、今年年末の完全操業時には8インチ・ウェハーを月

産2万枚製造する。(22/10/97BUSINESS WIRE)

<台湾>FIC(First International Computer Inc)は1億ドルをかけ、コンピューター製造工場をチェコ共和国に建設する。人員150人。月産5万台、95%を輸出する。操業開始は1998年2月。(2/12/97,Reuters News Service)

<台湾>台湾の16M DRAM製造企業は、今後さらに激化する競争に対し、コスト低減で対応すべく準備している。現在の単価は3 米ドルを切っている。(Taiwan Business News)

<台湾>Chi Mei Industrial Coは100億台湾ドルを投じ、LCDビジネスに進出する。(21/11/97,South China Morning Post)

<台湾>UltimaはGoldstarと提携、Contact Image Sensor (CIS) flatbed scannersを販売する。(11/11/97,TAIWAN BUSINESS)

<台湾>台湾ソフトウェア業界の82%の企業が現在の最大の問題点としてIT技術者不足を挙げている。(4/11/97,TAIWAN BUSINESS NEWS)

<台湾>レジスター製造の第1メーカーであるYageo Corpは10月度販売は最高の2億6千万台湾ドル、前年同期比13%アップとした。1〜10月期累計では22億3千万台湾ドルとし、前年の18億8千万台湾ドルを大きく上回った。理由は大手企業への販売向上。(05/11/97,REUTERS NEWS SERVICE)

<台湾>レジスターメーカーYageoは、同社の株価を維持するため、900万株以上の自社株を買い戻したことを明らかにした。(27/10/97,REUTERS NEWS SERVICE)

<台湾>Inventecは、97年1〜9月の同社の売上高を324億4,80万台湾ドル、税引き前利益を33億4,200万台湾ドル、と発表した。(27/10/97,REUTERS NEWS SERVICE)<台湾>台湾最大のパソコンメーカーであるAcerの97年1〜9月期決算は、448億台湾ドル(前年同期421億台湾ドル)、純利益17億台湾ドル(同22億台湾ドル)。(29/10/97,REUTERS NEWS SERVICE)

<台湾>米(Cal Silica)、台湾(Shiny City)合弁でスリランカにPrime Pacific Pvt Ltd社を設立、電子部品を作る。スリランカ側はSouthern Development Authority (SDA)。操業開始は1998年半ば。初期投資は1,800万ドル。Cal Silicaが技術を、Shiny Cityが工場を、SDAが土地、その他インフラを提供する。スリランカは世界有数のquartzの産地で純度99.9%。第2投資は1999年までに開始され、1億ドル。(29/10/97,REUTERS NEWS)

<台湾>LiBa Groupは光ファイバーネットワークを構築する。また、台北を広帯域都市とする計画もあるとした。同社は最大のケーブルテレビ・ビジネスだけでなく、光ファイバー・ネットワーク事業にも進出する。同社は米Cisco、NBCに続き、長距離電話会社US Westと協力。(23/10/97,ECONOMIC DAILY NEWS)

<台湾>ITRIはカードサイズの486 PC(8.5cm x 5.4cm x 1.6cm)を開発した。1997 Taipei International Electronics Showでデビューする。来年3月にはPentium、その数ヶ月後にはMMX機の開発も期待している。(14/10/97,CENTRAL NEWS AGENCY)

<台湾>台湾のUMAXデータ・システムズ、98年の売上高は、主要製品であるアップル互換機の見通しが不明確にもかかわらず、少なくとも50%増加する、との見通しを明らかにした。97年の売上高は、153億台湾ドルに達しており、98年はそれを50%上回る、としている。(15/10/97,REUTERS NEWS SERVICE)

<台湾>ノート・ブック型コンピュータの1 月-9月期収入は予想よりも悪化している(7/10/97,Taiwan Business News)

<台湾>経済技術特別プログラムの下で、台湾IRI 社他は東芝機械エンジニアリング社と半導体開発、製造に関する合弁企業を設立する。(09/10/97.Economic DAILY)

<台湾>QINGKANG社は、最先端の高密度型電子コーティング・ドライ・エッチング装置を開発。従来のウエット型に比し、化学コスト・環境負荷が低減される(25/8/97.Economic Daily)

<台湾>Image Processing Systems社は、台湾Chuinghwa Picture Tubes 社から17インチ の場用自動ディスプレイ検査(ADI) システム、1.9 百万ドルの契約締結を発表した(11/8/97.Business ire)

<台湾>United Microelectronics 社の子会社のシリコン・ウエハー工場が火災。鎮火し

た(03/10/97.Reuters)

<台湾>PC基板メーカーであるAsustek Computer Inc.は今年末までにIntelligent IO、I20チップセット搭載基板を出荷する。(10/11/97,TAIWAN BUSINESS NEWS)

<台湾>台湾のウィルス対策先端メーカーであるTrend Micro Inc.は1998年半ばに日本での上場を目指す。台湾の工場としては初となる。同社は本社を東京に移し、Softbankの協力を得る。日本での上場が成功すれば1999年には米での上場もする構え。従業員300人、1996年販売はUS3,550万ドル、利益はUS950万ドル。(97/09/10.Reuters News Service)