シンガポールにおける研究開発活動の現状
平成12年2月、JETRO/CICCシンガポール事務所
シンガポールの1998年の研究開発支出額は、昨年アジア地域をおそった経済危機の影響が残っているにも拘わらず堅調に推移し、前年の21億456万Sドルから18.4%増の24億9226万Sドルに増加した。研究開発支出額の内、民間部門の研究開発支出は、対前年比17%増の15億3610万Sドルに達し、研究開発支出全体の61.6%を占めている。又、研究開発支出額は1990年の3億900万Sドルから年率平均約22%の成長を遂げている。研究開発投資が企業の競争力強化につながるという認識が広まったためであり、シンガポールが目指す知識ベース社会への変化を促進する動きであると言える。